仏教徒の村の小さなお祭。大地でいただくオリッサ料理|東インド・オリッサ州

大地食堂

イカット(絣)織りの村を散策中、ちょうど開催していたお祭りに誘われました。こちらの村は、みなさん仏教徒とのこと。
日本の絣織りのルーツ!イカットの村を訪ねました|東インド・オリッサ州

イカット村のお祭

お寺に行く前に、ごはんをいただくことになりました。

大きなテントの下、大地に敷いた長い敷物に腰をおろし、並んでごはんをいただきます。
みなさんすでに食べ終えたようで、かなり空いていました。
テントの下のこの空間へは裸足で入ります。

お皿は、バナナの葉っぱのように一枚の大きなものではなく、小さなサル(Sal)の葉っぱを枝で縫い合わせて作った手の込んだもの。
グジャラートのVishallaレストランで出てきた葉っぱのお皿と同じかな?

この上に、2種類のライス、マスタードのきいたダルカレー、2種のベジタブルカリー、甘めのピックルが、一品ずつバケツから注がれて完成です。

子どもたちもお手伝い。「もっといる?」「これいる?」「どう?」と競うように気遣ってくれました。大人たちから、「もういいから!」と追い払われたかと思ったら、今度は大人たちが気遣ってくれるという、やさしい見物人に囲まれたお食事でした。
カレーは、辛みがマイルドなおいしさ!おわかりまでいただきました。

お寺で大音量の演奏!

お寺の横の音楽スペース

ごはんの後は、手を洗って、お隣のお寺へ。
外部の人を歓迎しない人もいるとのことで、あくまでお邪魔させていただきますという控えめな態度で。撮影もOKが出たときだけ。

お寺の中には、床で睡眠をとっている人がゴロゴロ。昼夜問わずお祭りが続くので、夜部隊が寝ているのだそう。シフト制みたいですね。笑

祀られているのはオリッサ州の神さまジャガンナートなどで、いわゆる仏教を連想させる感じはありませんでした。

境内では、青バナナがいっぱい!女性たちが料理の下ごしらえをしていました。

楽器や歌で、とっても賑やか♬
歌の人が指揮も兼ねていて、その人の号令で演奏が盛り上がったり終わったりします。

dhokraのオリッサ太鼓

パカーワジ(pakhawaj)という両面太鼓は、片面が高音、もう片面が低音になっていて、音がよかったです。あぐらをかいて、その上に横向きに乗せて演奏します。
ケララでよく見かけるチェンダ(chenda)という太鼓は、立って演奏する片面タイプ。

土地が変わると、楽器、布、食べ物、人…あらゆるものが似て非なるものへと変貌します。
インド広し!!

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