インドビザを取得しよう 2016「アライバルビザ」編 – インド号

2016年3月6日 アライバルビザ取得者の声を追加しました!
2016年3月26日 デリー空港のアライバルビザカウンターの様子・写真を追加しました!
2016年9月15日 ムンバイ空港のアライバルビザ受付時間を追加しました!
アライバルビザ復活!
インドのアライバルビザ2016利用要件
申請方法
料金
朗報!アライバルビザ取得者の声
インド号ポイント
2016年3月9日デリーの空港にて調査してきました
ムンバイ空港のアライバルビザ受付時間を調べてきました!
アライバルビザ復活!
インドに行く際に事前申請不要のVisa on Arrival(アライバルビザ)が復活予定との噂はありましたが、2016年3月1日付けで本当に復活しました!!

以前12カ国の国民が利用できたアライバルビザですが、2014年に終了。
今回の復活は、今のところ日本国民のみなのだそう。

これを受けて、要件に当てはまる日本人は事前のオンライン申請が不要となったそうですが、果たして…?!

インドのアライバルビザ2016利用要件
商用、旅行、医療、会議目的の方
滞在期間は30日まで
6ヶ月以上の有効期限のあるパスポート
帰国便のチケット
1年間に2回まで
アライバルビザを取得できる空港は、現在6つ。

りっぱなチェンナイ空港

デリー
ムンバイ
コルカタ
チェンナイ
バンガロール
ハイデラバード
申請方法
インド大使館によるアライバルビザに関する公式発表に、申請方法が出ていました。

申請書(Application form for VISA on Arrival)をプリントアウトして記入。インド行きの飛行機内でも入手可能とのこと。
申請書をダウンロード
記入した申請書用紙を持って、ビザカウンター(Visa Counter)へ行く。ビザ発給担当官が、発給資格や入国目的を精査。
パスポート情報の読み取り、申請書の内容をビザ申請システムに入力。
ビザ発給担当官による審査が終わると、申請書に”SCRUNTINIZED”のスタンプが押される。
ビザ発給費用の支払いに進む。
支払いが済んだら、移民カウンター(Immigration Counter)へ移動し、生体認証情報の登録と支払い情報の認証・登録を行う。
情報登録が済み、費用の支払いが確認されると、パスポートにビザが押され、入国カードが回収されます。
料金
2000ルピー(同等の外貨でもOK)

朗報!アライバルビザ取得者の声
早速取得された方から、ご報告をいただきました!
利用者はまだまだ少ないそうですが、なんととても簡単だったそう♩うれしいですね。

アライバルビザは入管の突き当たりに特設されています。 日本語の大変上手なスタッフが24時間常駐してます。彼らは入管スタッフではなく、日本からの要請で出向いてるとのこと。

必要事項をフォームに記入
このフォームも日本語で作り直すと言ってました。
写真、指紋を取る
申請料を払う
2000ルピーまたは31USドル
お釣りはルピーでした。きっちりの料金が良いそうです。
発行
スタンプのみ
お一人に対して6名のスタッフがつきっきりで親切に対応してくださったそうです。スローペースだったとのことですが、一生懸命で嫌な感じはなかったそう。
「以前よりもっとインドが身近く感じ、また来たい、また利用したいと思えました。」というご感想がすべてを物語っていますよね。

インド号ポイント
新しい制度がはじまりました。
認知されるまで、混乱がつきもの。現地に着いてビザがもらえず、入国できないのはとても悲しいです。日本出国まで3日以上ある方はe-Tourist Visaを取得した方がまだまだ安心そうですね。

取得時に「アライバルビザは何回も発行出来る」と言われたそうですが、インド大使館の公式発表によると「日本人に対しては、1月1日から12月31日までの間、2回まで到着時ビザプログラムでの入国が許可されます。」とのことなので、こちらを信用した方が安心と思われます。

2016年3月9日デリーの空港にて調査してきました
通常ビザのレーン、e Tourist Visaのレーン、その一番奥にガラスで区切られたアライバルビザの受付カウンター”Visa On Ariival”がありました。

インド・ビザオンアライバルのカウンター

インド号到着時、利用者はゼロ。e Tourist Visaの係官に、日本人だけの特例だからぜひ利用して欲しいと言われました。先日ご利用なさった方のコメントと同様、このアライバルビザはマルチプル(複数回入国可)で手軽で安くてすばらしいと言っていました。公式発表とは異なるのですが、現場での認識はマルチプルでした。

どちらにしても、短期滞在にも必須だった事前にビザを取得するという壁がなくなり、手軽に行かれるようになったインド。次の旅先としていかがですか?

「電子ツーリストビザ e-Tourist Visa」の取得はこちら
「通常ビザ」の取得はこちら

情報源: Visa-on-arrival for Japanese citizens from tomorrow – Times of India、Welcome to Embassy of India, Tokyo (Japan)

ムンバイ空港のアライバルビザ受付時間を調べてきました!
Visa On Arrival(アライバルビザ)の受付時間について、確実な情報がなかったので、2016年8月31日現在ムンバイ空港からインドへ入国する際の受付時間を調べてきました。

インド号到着時、アライバルビザを利用している人はおらず、担当官もいませんでした。
どうも利用者が少ないため、窓口に常駐しているわけではないようです。
ですが、他の人が呼びに行ってくれるので、近くにいるスタッフに聞いてみましょう。

担当官に確認したところ、24時間受付ているとのことでした。

日本のビザセンターに届いた利用者の声の中には、どこかの空港で夜到着して10時間待った事例があったそうですが、今回尋ねたムンバイでは、それはありませんとはっきりした答えをもらうことができました。

参考情報としてですが、担当官曰く、他の空港も同様に24時間受け付けしているとのことでした。ですが、直接空港に確認してみないとちょっとわかりませんね。笑

Ayaka