コルカタから一泊旅行!世界遺産スンダルバン – 世界最大のマングローブの森|西ベンガル州

コルカタから一泊旅行

インドとバングラデシュにまたがる世界遺産スンダルバン国立公園(Sundarban National Park)へ行ってきました。

ベンガル湾に延びるとても大きな国立公園は、地図で見てもよくわかるほど入り組んだ形状。10,000km2もある世界最大のマングローブ群生地です。ここだけの希少な種がたくさん生息しています。

Quest Mallで食材を仕入れよう

コルカタのBallygungeにある、すごーくきれいなショッピングモールQuest Mallへ食材を仕入れに行きました。

ベンガルらしくマスタードオイルの品揃えが抜群のスーパーマーケットSpencer’s Hypermarketには、日本食売り場もありました。高級アーユルヴェーダショップKama Ayurvedaもコルカタではここだけ。
隅々までキレイなモールです。

今回はコルカタを夕方出発しましたが、通常は朝出発だそう。
車で3~4時間下ります。道中暗かったので、写真は帰路に撮影したものがメインです。

スンダルバンとコルカタを移動した車

途中の市場で、生きている鶏やフルーツを買いました。フルーツはカットもお願いしましたよ。

スンダルバンへの道中のフルーツ屋台

Jettyとバッテリーオート

「Gateway to Sunderban(スンダルバンへの入り口)」Gadkhaliまで車で行き、ここからはJettyと呼ばれる渡し船に乗り換えます。

Gateway to Sunderban

スンダルバンへの道

島に着いたら、乗り合いのバッテリオートに乗ります。
田舎道を走ります。ものすごく揺れます。
でもここは車は走っておらず、バッテリオートかバイクが市民の足。

道路にところどころ開いた穴からは、レンガが覗いていました。コンクリートの下にレンガが敷いてあるんですね。

ここは水郷地帯、とても不思議な景色です。豊かな水は、ときには稲作、ときには魚の養殖場として利用されています。

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リゾートホテルなどの大型施設や教会もあります。今は誰もいない田舎道だけど、シーズン中はかなり賑わっているようです。

途中お手洗いに行きたくなったのでオートを停めて、リゾートのトイレを借りに全員で行きました。戻ると、バッテリオートはどこかへ立ち去った後・・・。荷物を持って降りたから誤解したのか、帰りたいから帰ってしまったのか・・・。
深夜なのに、ここから徒歩になってしまいました。

チャイ屋で入場許可申請

食材など重い荷物を抱えながら、深夜でもまだまだ蒸し暑い中を歩きます。

途中にあった上半身裸のチャイ屋さんで休憩。
ここで、ジャングルへの入場許可の発行手続きもします。パスポートを渡しました。

このまま発行されるのかと、だいぶ待ちました。すでに24時過ぎちゃってます。
おっと、入場許可は明朝もらえるのだそう。

ようやくボートに到着

歩き開始。今夜はボートに泊まります。

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2階建ての大きなボートでした。
1階がキッチン、トイレ、寝るところ。2階がオープンな場所で、ごはんを食べたり、のんびりしたりするところ。

ボートには乗り込んだものの、干潮で水がなく船が出せないとのことで、潮が満ちるまで出港はおあずけ。

深夜の絶品ノンベジディナー

かなりの深夜ですが、お腹は空いているので夕食準備が始まりました。

さきほど市場で買った鶏をハラル式でしめ、できあがったのはガーリックバターチキンフライ、バターチキンカレー、ライス、ダール。
すっごくおいしかったです!!でも深夜なので食べ過ぎ注意。

建物もなく、ライトを消すと真っ暗闇です。並べた椅子に横になって空を見上げると、濃い天の川が視界を埋め尽くしました。

虫除け必須!

でももう2時。寝ましょう。

寝床は、板敷きに薄いマットを乗せて布が敷いてあるだけでした。
160cmでもまっすぐに寝ると足がついてしまうほどのスペース。
ムンバイのMumbai Khadi & Village Industries Emporiumで買ったカディの大判タオルを持ってきて大正解。

スンダルバンのボートの寝床

動かない船は、すっごく暑いです。蚊も大量です。
絶対に持ってくるべきだったのが、Odomosなどの虫除け。。。
暑いけど、必死に布にくるまって身を守ります。でもちょっとした隙を見つけて蚊が襲ってくるのです。マットにいるのかアリなのかわからない虫の襲撃にも会い、かゆみと痛みとブーンという騒音で、ほとんど眠ることができませんでした。
少し触れるだけでわかるほど、皮膚がボコボコで怖くなるほどでした。

心配したのは南京虫(床ジラミ)でしたが、症状が違うとのこと。南京虫だと他の場所に移してしまう可能性があるので違ってよかったです。

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朝ごはん

スンダルバンの風景

船が動くと、風が流れて、虫も来なくなり、とても気持ちよくなりました。

うれしい牛の搾りたてミルクで作ったチャイから。
一瞬薄く感じた後に、豆乳のような軽さと旨味がくる、町とは全然違う味のチャイでした。

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そしてココナッツウォーター。
穴を開けて、普段はストローですが、ここにはないので直飲み。

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朝ごはんは、トースト、昨夜のバターチキンカレー、目玉焼き。

保護区へ到着、歩いてまわります

途中いくつか島に立ち寄りました。
ひとつは、Sajnakhali Wildlife Sanctuary。Tiger Resereve。虎の保護区です。
ここでも別途入場許可をもらいます。

入場許可証を申請するところ

観察台では、立派なカメラを携えた人々が、ベンガルタイガーが水飲み場にやってくるのを待っていました。でも立ち会えず。どうもこの時間は暑すぎて森から出てこないようです。

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スンダルバンは、かならずローカルガイドが付きます。本を使っていろいろ説明してくれます。

島に土地の神さまを祀った祠もありました。ここもジャングル調。

お手洗いもジャングル調。穴がない・・・

お昼ごはん

お昼は魚とポテトのカレー、ダール、アルーバジャ、ライス。今回は感動なしです。

河の風に当たりながらのんびり。突如雲行きが怪しくなり、大粒の雨が降ってきました。
しばらくすると雨があがり、ボート終了。

コルカタへの帰路

ここからまた、行きと同じような長い道のりを戻らなくてはなりません。
バッテリーオートに乗ってガタガタ道を進んでいると、また大雨に降られてビショビショ。
さすが雨季です。さすが水が豊かなスンダルバン。

行きとは違う場所に着き、村の市場を歩いてJetty乗り場へ向かいます。
ドゥルガープージャに向けて像が作られていたり、アーユルヴェーダお薬の材料屋さんを見つけたり、見たことのない市場な感じでおもしろかったです。
コルカタ最大のお祭「ドゥルガー・プージャ Durga Puja 」|西ベンガル州・コルカタ

Jettyに乗って、車との待ち合わせの本土へ。

Jettyの夕方

迎えの車がまだ来ていなかったので、チャイ休憩。
この後106km車で戻ります。スンダルバンへは長い道のり。こんなに長いけれど、一泊でも行ける楽しい場所です。

利用旅行会社 Sundarban Chalo

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