元気に育てと願いを込めて!先住民族のベビーマッサージ|オリッサ州コラプット県

炭火とオイルのアーユルヴェーダマッサージ

インド号田村ゆみにとって、アーユルヴェーダでおすすめしているオイルマッサージが、現在も生活に残っているかというのは、とても気になるところです。

忙しい大人の生活からは無くなっていても、小さな子どもにだけ行う習慣がまだ残されていることが多いです。

井戸でお母さんに身体を洗われている子ども

オリッサ州の先住民族の村を訪れた時、子どもの割合が多く、みんな元気に走り回っていました。
赤ちゃんのいる若夫婦に尋ねたところ、毎日オイルでマッサージをしているとのこと!

プライベートな空間にあまり他人を入れたがらない傾向で、少し拒まれたのですが、現地ガイドさんが興味を持っている理由を伝えてくれ、見せてもらえる事になりました。

マッサージの頻度

マッサージは1日3回!
7時・11時・夕方にしているのだそう。
見せてもらうことになったのは、夕方のマッサージ。
マッサージの時間まで、しばしご家族と一緒に家の外で待機。

おばあちゃんがマッサージ担当

マッサージ担当のおばあちゃん

こちらのお宅のマッサージ担当は、おばあちゃん。

アーユルヴェーダでも、ベビーマッサージはお母さんやマッサージの人、おばあちゃんが良いと習いました。

マッサージの手順

炭火の熱を使ったマッサージにはじまり、続いてオイルマッサージをします。

まずは、赤ちゃんがミルクを少し飲んでリラックス。

ベビーマッサージ風景

続いて、炭火の熱で温めた手で、赤ちゃんを叩くようにマッサージ。
一見強く見えるものの、赤ちゃんは静かに受けています。

更にオイルを塗ってマッサージ。嫌がったら抱きしめたりして、おばあちゃんも赤ちゃんも無理なく続けます。

使用するオイル

マッサージ用オイル

身体にはマスタードオイル、頭にはひまし油(Jadaoil)を使うのだそう。入浴は、朝のマッサージの後。

動画で見る

暗い部屋の中で、携帯で灯りを照らしながら写真とビデオ撮影を2人で行うのはなかなかハードでした。笑

ひまし油作り

このエリアでは、ひまし油をマッサージに用いることが多いようです。

近くの別の村を訪れた時、美しい女性に会いました。

オイルマッサージを日常しているとのことで、髪をほどいて見せてもらいました。

オイルの在庫が無くなりそうだからと、新しいオイルを作ろうとしているところでした。運が良いです!

収穫したヒマの種

ヒマの木から実を収穫し、その種を絞ってオイルを作ります。
すでに収穫済みだったのですが、ご自宅前の木から、実を採って見せてくれました。インド号も、やってみずにはいられません。

無くなりそうになったら作る。こんな新鮮なオイルいいですね。
ここではまだまだ家庭内オイルマッサージ文化が続いていきそうです。

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