空港なのに。ゆるいインド

世界一に輝いた最新空港だけど

ビハール州のパトナへは、飛行機で移動することにします。

デリーの空港に向かう道中、衝撃の渋滞。なぜか、空港近くの道路が規制されていました。
3時間前に空港に着くようにホテルを出発したお陰で間に合いました。
でもこの後、エアインディアの離陸時間が1時間ほど遅れるのでした。

保安検査で、田村が先にセキュリティチェックのボックスに入ると、女性の係官が「どこ行くの?」と聞いてきました。
「パトナ(ビハールの空港の名前)」と言うと「パートナーー」とニコニコしています。
ビハールの出身なんだそうです。

なんと連絡先を交換することになりました。
ですが!田村の携帯はX線検査に通しているので、手元にありません。
係官も手元に携帯を持っていません。
「携帯取って、また戻ってきて」と言うのですが、他の人が受けているセキュリティボックスに裏から開けて入っていいのでしょうか?!

パトナ行きのエアインディアを待っています

パトナ行きのエアインディアを待っています

X線検査を終えた荷物から携帯を取って戻ろうとすると、セキュリティボックスから出てきた廣瀬が「(田村と係官がビハールの話をしていた)おかげですごく簡単に出れたよ」と言いました。
「ビハール出身なんだって!ちょっと連絡先交換してくるね」と廣瀬に言い残し、裏から入って無事交換完了。

交代で入ってきた別の係官。見つかったらまずいかと思ったら、「ビハール行くんだって!」とうれしそうに話していました。
別の係官からも咎めることもなくフレンドリー。
「15時には仕事終わりだから連絡するね〜」と軽いノリで別れました。

空港や軍事関係など厳しいイメージがあったのに、ゆるくて驚きでした。

パトナ空港もゆるいです

ビハール州のパトナ空港に到着。

預け荷物が出てくるのを待つ間に、近くにあったビハール州観光局(Bihar Tourism)のブースへ田村が情報を仕入れに行きました。
というのも、ガイドブックはもちろんのこと、インターネットでもデリーの旅行会社でさえも、ビハールで一番の目的である刺繍の話が通じず、ほとんど情報が得られなかったからです。
ビハールのことはビハールの観光局に!と期待して行くと、税関を出て誰でも入れるエリアにある観光局へと連れて行かれました。

荷物受取りの所に残してきた廣瀬は、まさか田村が先に外に出ているとは思わないでしょう!
一度出てしまった空港から中に戻れるのかと思ったのですが、心配ご無用。
銃を持ったセキュリティの人がすんなり中に入れてくれました。

自由に出入りできてしまうなんて驚き。
でも、このゆるさのお陰で廣瀬に伝えに戻ることができました。

インド号ポイント

 担当者や時期によっても、ゆるさ(厳しさ)が違うと思うので、気をつけていた方が安心です。

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