まとめ!インドで出会った動物・生き物

インドで出会った動物や生き物たちをまとめました。

インドの多くの地域はとても自然が近く、人々の毎日の生活は生きものと共にあります。
アーユルヴェーダでも、人間だけでなく人間の生活に関わる生きものたちも大切にされているのです。

牛1

インドでおなじみの牛からまいりましょう。
大都市では、交通渋滞などの原因となるとして町中から排除しているようですが、普通の町では当たり前のように存在しています。

牛2

牛3

のっそのっそ歩いておとなしい牛もいれば、ドンッと体当たりしようとする荒い牛もいます。夜も道ばたで眠っていたり、家の門を開けっ放しにしておくと、牛が庭に入ってきて勝手に草を食べてしまいます。牛を飼っているおうちもたくさんあって、畑の水やりをお手伝いする牛もいます。

牛4

宗教によって捉え方はさまざま。牛は、ヒンドゥー教では神さまですが、イスラム教のお家の冷凍庫には牛肉が入っていました。ケララ州のキリスト教徒の有名なお料理は、ビーフシチューです。ブータンのお宅では、牛の乳しぼりは毎朝の日課で、取れたてミルクを修行中のお坊さんにお届けすることもありました。アーユルヴェーダでは、牛乳やギーというバターをお薬に多用します。「インドでは牛肉を食べない」と思っている方もいますが、食べないわけではありません。

牛5

牛6

ヒンドゥー教徒が多いネパールでは、牛と水牛を区別していて、牛のお肉は食べないけれど、水牛は問題ないそうでよく食べます。水牛のミルクは、安眠に最適です。昔はカヌールでも売りに来ていたそうでうですが、今は見かけないそうです。

象象も身近な動物です。ジャイプールでは、観光地でもあるアンベール城へ向かうタクシーとして働いています。

カヌールでは、お寺にいたりサーカスで見たこともあります。山には野生の象が住んでいて、ハイキングのときに象の糞をみかけました。

虎がいる山

カヌールの山に登ったとき、夕方になると「早く降りなきゃ!」とケララ人ガイドさんが急かし始めました。動物たちの行動が活発になる時間が近づいてきたのです。そのうち、遠くから虎とらの声が聞こえてきました。野生の虎に遭遇するかもしれないと思うとドキドキしながら山を下りました。

馬・ロバ

馬1

馬もロバも、山の方では労働力として数えられます。エベレスト街道では、吊り橋がロバで渋滞することもあるくらいです。あまり高いところには行けないので、標高3000m以下でよく見かけます。カヌールでは、サーカスでも見かけました。

馬2

ラクダ

ラクダ砂漠が多いラジャスタン州では、ラクダの装飾を競うラクダコンテストがあるくらい、とても身近な動物です。
本物のラクダの皮でつくられた靴は、柔らかくてとても履きやすいです。

砂漠の方にいるイメージをもっていましたが、南インド・カヌールのビーチの上で観光客を乗せていたり、町中で労働しているラクダにも出会いました。乾燥した大地でなくても大丈夫なのかな?
サーカスでも働いていましたよ。

ヤク

標高が高く、寒いところが得意なヤク。ブータンネパールの山の方ではあちこちでみかけます。牛や豚などがいない高地に住んでいるので、山の生活ではお肉も食べます。大きな角とモシャモシャの毛が目印です。

ヤク

ゾッキョ

ヒマラヤの方に行かない限りはあまり目にも耳にもしないであろう、ゾッキョ(ゾ)。パッと見「ヤクだ!」と思ってしまいますが、ヤクよりも小柄で、牛とヤクの雑種。雌はゾモと呼ばれます。エベレスト街道では4000mくらいのところまで、荷物運びとして働いています。

ゾッキョ

鹿

カヌールの山のふもとで、暗闇を大きな群れで走っていくのを見かけました。体も大きく、元気な鹿たちでした。

山羊

山羊1

山羊2

山羊もウロウロしています。ケララ州コーチンの島には、牛よりも山羊がたくさんいました。島から渡れずに増えていくのかもしれません。

インド映画のポスター食べている山羊もいました。無くなるころには、次の映画のポスターが貼られます。サーカスにも登場していました。

アーユルヴェーダでは山羊が人間に一番近いので、肝臓悪いときは山羊の肝臓と、同じ部位を食べるといいと言われています。

カシミール地方では、羊飼いたちが放牧をしている光景も目にします。ラダックの標高4000mくらいのおうちでは、牛やうさぎと一緒に羊ひつじも飼っていました。

羊

インドの真ん中あたり、アジャンタやエローラなどデカン高原付近では猿をよく見かけます。ネパールのカトマンドゥにあるスワヤンブナートというお寺は、通称モンキーテンプルと呼ばれていて、その名の通り猿がいっぱいいます。

猿 

犬1

犬2

牛の数の方がずっと多いですが、犬もウロウロしています。日本とちがい、ペットではなく野犬が多いので噛まれないように注意してくださいね。噛まれたらすぐに病院へ行きましょう。

犬を飼っているお家もありますが、お散歩している姿を見たことはありません。南インド・カヌールの神さまムタパンは、犬を連れています。ムタパンのお寺には、犬がたくさん住んでいるんですよ。

うさぎカヌールでは、残飯を庭に投げておくと毎日食べに来ていました。猫を飼っているお宅もあります。

ウサギ

ラダックの山小屋でウサギを飼っているのをみつけました。意外にも、高所でも生きられるようです。

鳥たち

コウモリ

コウモリの巣ケララの山には、ゴツゴツと大きな大きな岩が組み合わさっている場所があって、その岩の中の広い空洞に、何万羽という目を見張るほどのコウモリが住んでいました。

それほど暗い場所ではありません。鳴き声が激しくて、匂いは鳥の巣という感じでした。
南インド・ケララ州でサンダル履きのガイドさんと山登り

オグロヅル

ブータンのポブジカ村は、冬になると絶滅危惧種といわれるオグロヅルが飛来してくる場所です。「電線に鶴つるが引っかかって来られなくなるくらいなら、電気はいらない」といって、数年前まで電気のない暮らしをしていました。今は、地下に電線を通しています。

七面鳥?

カラリパヤットゥの師匠グルカルのお宅の近所を散歩していると、七面鳥らしき鳥が3羽ウロウロしている庭がありました。門も仕切るものもないけれど、敷地内から逃げないみたいです。

カラス

インドのカラスは痩せていて、いっぱいいます。

にわとり

にわとり

飼っている家も多いです。デリーのマーケットなどでも生きたにわとりを目にします。チキンセンターというものもありました。卵も食べますよ。
カヌールのお隣の家でプージャというお祈りの儀式を行っていたときには、生け贄として捧げていました。

鳩

デリーにはたくさんいます。ある宿に泊まったときは、鳩はとのクックーと鳴いている声で目が覚めるほどでした。

デリーと同じくらいの緯度に位置するネパールのカトマンドゥにも鳩がいます。ストゥーパ(仏塔)で休んでいる鳩も。

魚やカニ

魚・カニ

ケララは海沿いの州なので、釣りも盛んです。魚料理もたくさんあって、岩の上で干していたり道ばたで売っていたり、よく見かけるし、よく食べます。家で食べるのは小魚がメインです。

ブータンの川は、水がとてもきれいなので、上から覗くと魚がたくさん見えます。

虫たち

トカゲ?

トカゲ?アーユルヴェーダ病院のお薬作る部屋から外を見ると、大きなトカゲのようなものがいました。毒があるそうです。後日、家でシャワーを浴びていると、タイルの隙間から登場!びびりました。

ヒル

ヒル

アーユルヴェーダではヒルに手伝ってもらう治療があります。キレイな水に住んでいたヒルを、さらにキレイにしてから、汚れたち血を吸ってもらいます。

そのヒルとは別に、カヌールでは山に行くと普通にいます。サンダル履きの足に、紫色の植物の汁を塗ってヒル除けをしますが、お腹が痒いと思ったら…ヒルに吸われていました。いつの間に侵入されたのでしょう?

モスキートラケット

南インドにはとても多いです。インド号の田村はもともと蚊に刺されやすいですが、それにしてもすごい数。刺されると痛かったりします。かゆみも長いです。すごくかゆいけど、掻かないのが一番です。
蚊取り線香も、プラグに刺すタイプの蚊除けも、虫除けのクリームなども売っていますよ。

アリ

ヒル南の方には、たくさんいます。ただいるのではなく、よく噛みます。痛いです。血が出ることもあります。

クモ、ネズミ、ゴッキー、ハエなど…

カヌールのクモ高級ホテルに泊まる旅なら、きっとほとんど出会わないと思いますが、普通に生活しているとよくいます。現地の人は、あまり苦手ではないようです。

ちなみに、ヒマラヤに近い標高が高く乾燥している地域では、どれもほとんど目にしません。

インド号ポイント

一部では都市化も進んでいるインドですが、ちょっと離れると自然がいっぱいです。

普通に暮らしてて襲ってくることはないと思いますが、犬も狂犬病の注射などを受けていないので、挑発しないようにしてくださいね。

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