料理と驚くほど似ている、アーユルヴェーダのお薬作り

自然が材料

アーユルヴェーダのお薬は、自然から生まれます

マッサージに、ケララ原産の薬効が高いとされる赤米ナヴァラを使うことがあります。
またある時は、痛みを抑える作用のある葉をココナッツなどで炒めたものを使います。

お腹の余分なガスを排出する作用(駆風作用)のある樹脂を使うこともあります。

アーユルヴェーダでおなじみのオイルを使ったり、牛乳から作った澄ましバターを使ったり、スパイス類も多用します。

エラキリというマッサージ用に準備しているところエラキリErakizhiというマッサージ用に葉を刻んでいるところ

調理法もそっくり!

お薬の作り方も、葉を刻んだり、叩いて粉末にしたり、オイルで炒めたり、煮込んだり、発酵させたり、かき混ぜたりします。

焦がさないように、きちんと成分が抽出されて、融合されるようにと、それはそれは丁寧に作ります。

大量のお薬を作るときは、給食室のような大鍋で。
少量のお薬を作るときは、まるで家庭の日常の料理のようなのです。

ケララ州で身近にあるような材料を特別なツールを使うことなく、お薬が作り出されていきました

本当に楽しいっ。

ナヴァラキリというマッサージ用にお米を煮込んでいるところ

1.ナヴァラキリNavarakizhiというマッサージ用に、ナヴァラという薬効の高いお米を煮込んでいるところ

煮込んだら布にくるんでお団子を作ります

 2.煮込んだら布にくるんでお団子を作り、薬効のある牛乳に浸しながらマッサージに使います。
 
だからこそ、食べ物の賞味期限のように、新鮮なお薬は特に効果的に使える期間が限られているのです。

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