インドの手仕事4:乱伐から守る「ミティラー画/マドゥバニ画」|ビハール州・NGO編

BBCニュースで取り上げられたプロジェクト

ミティラー画の小さな村編に続き、翌日も別の場所でマドゥバニ/ミティラー画を探します。

BBCで数年前に取り上げられたプロジェクトで、マドゥバニの村の森林伐採を食い止めるために、作家さんたちがハイウェイ52号線沿いの木々に神さまを描いたというので見に来ました。
BBCニュース Indian tribal art form Madhubani to save trees(英語)

現地NGOにお邪魔しました

プロジェクトを率いたNGO Gram Vikas Parishadに伺うと、敷地内の至るところにミティラー画を発見。

建物の内部には、布や紙に描かれたミティラー画が溢れていました。
何度も洗濯されくったりしたテーブルクロスにも、柔らかいトーンになったミティラー画が。かわいい!

ハイウェイ52の木々たちの現在

NGOの方が、ハイウェイ沿道の木々の元へ連れて行ってくれました。
プロジェクトから2年が経過し、絵はかなり消えていました。
木は生きもの。そして、雨が降り自然に流れていったのです。
それでも神さまの描かれた木は、これまで一本も伐採されることなく残っているのだそう。

政府の援助が打ち切りになってしまい、新たに描き直したくてもなかなか難しいとのこと。 
絵はステキだけど、絵を描かずとも、乱伐が無くなるといいですね。

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