ヒンドゥー教のことはじめのお祭り!お米や金で文字を書くVidyarambham

習いごとをはじめる2〜3歳の子どもたちの儀式

ある日ヨガの先生からヴィッディヤーランバム(Vidyarambham, വിദ്യാരംഭം)という、2,3歳の子どもたちが勉強や武術など習うこと全般をはじめるための、ヒンドゥー教の儀式があると教えてもらいました。

バス停を降りて、お寺に向かう人波について行きました。
道端に突然象が現れたり、路上駐車の車に飾りが施されていたり、お祭り感がいっぱいです。

がんばれ!子どもたち

お寺には、すでにたくさん人が集まっていました。まずは足を清めましょう。

お寺の中には象が登場しました!大盛り上がりです!
お祭り仕様に金で飾られた大きな大きな象。ほんとう屋根ギリギリです。
さっき道端にいた象でしょうか・・・??

本堂の中に入ると、立派な台座に座るグル(先生)がいました。まだ準備中のようです。

友人から「こっちみたい!」と声がかかり、駆けつけてみると、もーっと大きな舞台があり、何人ものグルが並んで座っていました。

小さな子どもたちが、順にグルの膝の上に座らせられます。
大泣きしている男の子もいます。お母さんの方をじっと見つめてがんばっている女の子もいます。ケララ独特の白地に金の布を身につけ、正装しています。

グルが、金製品で子どもの舌にマントラを書いたり、グルに指を支えられた子どもが、お米を敷いたトレーにマントラを書きます。米食文化のケララ州だからこそ、お米を使うことが重要なのだそう。

ഓം ഹരി ശ്രീ ഗണപതയേ നമഃ
om hari sri ganapathaye namah

これから、ケララのヒンドゥーの子どもたち「まなびの旅」がはじまります。

親がグルの場合

カラリパヤットゥというケララ伝統武術のグルカル(師匠)のお宅では、お子さんの儀式は自分で行ったそう。
当時の写真を見せてもらうと、お子さんもとてもリラックスして楽しそうな感じでした。
知らないグルより絶対安心ですよね!

師匠のお子さんたちは、この儀式の後、カラリパヤットゥを習い始めたそうです。

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