高山病にならないために必要なこと

ラダックを旅するときに、一番気をつけることはズバリ高山病。

ラダックの都市であるレーLehの空港は、標高3500m。飛行機でレーに降り立つときは、一気に富士山くらいのところまで飛んできてしまうのだから、当然体への負担も大きいです。

レーの空港にある案内板ラダックについての案内板

高山病は、英語で Acute Mountain Sickness とか Altitude Sickness といいます。
標高2500m以上から、どんな人にも起こり得る症状で、最悪の場合は死にいたるケースもあります。

レーの空港の到着ロビーに置かれた、大きな案内板の中にもしっかりと高山病について書かれていました。

高山病についての案内が書かれています高山病についての案内がしっかりと書かれています。

  • レーに着いたら、36時間以上しっかりと休むこと。
  • 低酸素に体を慣らすため、ゆっくり動き、深く呼吸をすること。
  • トレッキングのとき、ガイドにあなたのペースよりも早く歩かせないこと。快適に歩ける速度でない場合は、きちんと伝える。

高山病は、1度目は大丈夫であっても、2度目も大丈夫であるという保証はまったくありません。疲れや体調など、ちょっと調子が悪いだけでも、高山病にかかりやすくなるので、まったく油断できないのです。

高山病にかかりにくくするには

  • 走らない。ゆっくり動く
  • 水分を多くとること
  • しっかり休むこと

普段の生活だったら当たり前にやっていることでも、すぐ息が切れてしまうし、その回復にも時間がかかります。

わたしも何度か忘れてうっかり…ということがありました。忘れ物をとりに行くときに小走りしてしまったりとか、水たまりを飛び越そうとしてしまったりとか…。「普段とはちがう場所にいるんだ」ということを、ちゃんと意識することが高山病予防の第一歩です。

そして、水分も意識して多めにとって、とにかく早く寝ます。高所では睡眠が浅くなりがちで、疲れが溜まっているときや睡眠不足なときは、高山病にかかりやすくなってしまうのです。

早く体を順応できるように、しっかり休んで次の日に備えましょう。数日いたら体は高度に順応してくるので、楽になってきますが、それでも油断は禁物ですよ。

高山病の症状

  • 呼吸が浅くなる・呼吸しづらくなる
  • 頭痛
  • 吐き気
  • ボーッとする

どれかひとつでも「もしかして?」と思ったらすぐに休むこと。知らない土地をあちこち動きたくなってしまうけれど、完全に体調を崩す前に、無理せず休む勇気が必要です。

しっかり体の声を聞いて、快適な旅にしましょう!

インド号の最新情報

インド旅本 第二弾!「INDIA is #2 "positioning"」販売中ストアで見る≫
+