パンチャカルマ日記③:お米と牛乳のボールでマッサージ!ナヴァラキリ(ナバラキリ)Navarakizhi

ナヴァラキリ(ナバラキリ)とは?

このお鍋が定番 ギーの油分でゆるめた後は、発汗法swedana(別名:スウェダカルマ sweda karma)に入ります。わたしが最初の施術にと処方されたのはナヴァラキリNavara Kizhiでした。

ナヴァラキリ Navara Kizhi

Navara(ナヴァラ米・ナバラ米) + Kizhi(ボーラスバッグ、丸いもの、ボール)

ナヴァラは、ケララの赤米の種類の一つ。
薬効が髙いとされているお米です。
キリというのは、布でくるんでボール状にしたものです。ナヴァラキリ以外にも、葉っぱを入れたエラキリ Ela Kizhi、粉を入れたポディキリ Podi Kizhiなど、種類が豊富です。
キリ(Kizhi):ボールを使ったアーユルヴェーダマッサージ
ケララのトリートメントとして有名で、カラリパヤットゥの施術としても行います。

バラ(薔薇ではない)の煎じ薬と合わせた牛乳で炊いたお米を、布で包んでボール状にしたものを使ってマッサージします。
とても贅沢ですよね〜。香りもおいしそうです。(実際に味見したら、味付けされている訳ではないので、別においしくありませんでした。)

ナヴァラキリの前に、全身にオイルを塗布します。
煎じ薬と牛乳の入った鍋で、ボールをしっかり温めて、素早くやってもらわないと、体が冷えます。
顔から足先まで全身をマッサージ。どんどん白くなっていきます。
最後は布袋を開けて、ペーストを直接塗ります。
そしてそのペーストを大まかに取ったら、またオイルを塗って、シャワーの流れです。

ナヴァラキリ1日目

ヘナをやってくれた13歳の女の子ギーを乗り越え、ナヴァラキリが始まりました。
受けている間も気持ちいいのですが、終わった後もずっとホッカホカでした。お肌ツルツルです。

ギーの時とは違い身も心もすごく楽です。

夕方から結婚式へ行き、花嫁さんにもヘナアートを施したという13歳の女の子(とっても大人っぽい)に、私たちもヘナをやってもらいました。
はじめてのヘナアート

ナヴァラキリ2日目

ナヴァラキリ大好きです。今日もとても気持ちがいいです。
特に一人のセラピストがとても上手なので幸せです。
朝早い時間のトリートメントは、南国ケララといえども寒くなったりします。でも途中からホカホカしてきて、どんどんリラックス。

この日のランチは爽快な気分で、ココナッツいっぱいのケララならではの、生ココナッツをたっぷり使ったカレーや、ちょうどよく熟したパパイヤをいただきました。

エキシビジョンイベントを見に行き、帰りにStar&Bucksというまがいもののお店を発見しました。
お夕飯は、ベジタリアンレストランでマサラドーサ13ルピーとチャイ4ルピーを食べました。
安い!おいしい!食べられるのって幸せ。

ナヴァラキリ3日目

セラピストが一人増えました。
おしゃべりが増えましたが、手は動かしてくれたので良かったです。

夕方は市場へ行き、アーユルヴェーダの問屋さんで岩塩を買ったり、椰子砂糖のジャガリーをタダでわけてもらったり、野菜やお米を買いました。

ナヴァラキリ4日目

朝ごはんは、近くの人気食堂へ行きました。
イドゥリー、サンバル、ココナッツチャトゥニ、チャイで10.5ルピー。

本日のナヴァラキリは、現地のマラヤラム語のレッスン付き!
英語を話さないセラピストのとき、「熱い」とか「良い」とか伝えられると意志が早く伝わります。

院長先生に、記入したドーシャチェック表を一項目一項目確認してもらいました。
その時、指の皮が薄くなっていることを指摘され、石鹸の使用を止めるように言われました。
この後、わたしの指がどう変化するかはお楽しみに。

ナヴァラキリ5日目

今日のナヴァラキリは、いつもより温度が高くて熱かったですが、早速習った言葉「熱い!チュードゥ」を使って、温度を調節してもらいました。

ナヴァラキリ一時中断

生理になりました。残念ながら施術は一時中断です。
なぜか猛烈に掃除がしたくなり、バスルームのタイルの床と壁を一面磨き上げました。
自然が原料のアーユルヴェーダのパウダーミックス(スナナチュールナム)で全身を洗っているので、汚れやすいのです。
でも、ドクターに言われた石鹸使わない生活、順調に継続中です。指の皮よ強くなれー。

授業がお休みでトリートメントも受けられないこの期間を使って、カヌールのアーユルヴェーダ製薬会社や、アーユルヴェーダリゾート、他のスクールや、ホテルの施設など、いろいろ訪問したり、Ezhimala Beachへ日帰り旅行も行きました。

ナヴァラキリ再開、そして最終日へ

ヨガのクラス中に大量に蚊に刺されたり、寝ている間にアリか何かに襲撃されて背中いっぱいに赤いブツブツができたりと、お休み中に肌の様子が変わったことにセラピストたちがビックリしてました。笑

アリは、もしかしたらナヴァラキリのおいしいエキスに寄ってきたのかも?!

最終日には、セラピストに驚かれながらも、調理中のナヴァラライスを試食するという夢を叶えました。
ナヴァラキリは、終わった後に布を広げてそのペーストを顔などにも塗ってくれるのがうれしいです。余すところなく使い切ります。

インド号の最新情報

インド旅本 第二弾!「INDIA is #2 "positioning"」販売中ストアで見る≫
+