ブータン旅行のしかた

ブータンを旅するには、いくつかルールがあります。他の国に旅するときとはちがうことがたくさんあるので、事前に知っておきましょうね。

必ず、旅行会社を通して手配します

ブータンでは自由に個人旅行をすることは基本的にできません。ブータンを旅行をするために必要な入国申請やビザの申請は、必ず旅行会社を通して手配する必要があります。

ブータン旅行を取り扱っている旅行会社はインターネットなどで調べていただくとすぐに出てきます。アジアに強い代理店だと、現地の情報に詳しい人がいるので日本でも色々と相談できます。

事前に、行程や宿泊などを決めておかなければならなりませんが、現地でもある程度は変更できるので、絶対事前に決めたとおりでなければならない、というわけではありません。

1日あたりの滞在費が決まっています

ブータンでは、1日あたりの滞在費が決まっています。

オンシーズン
3・4・5・9・10・11月
200ドル /1泊
オフシーズン
1・2・6・7・8・12月
250ドル / 1泊

金額だけみると「え!高い!!」と思ってしまいますが、この金額には専用車と専用ガイド(日本語ガイドも手配可能)、宿泊費、食事代など、現地でかかるほとんどの金額が含まれています

さらに、一人旅の場合だと追加料金が必要だったり、団体だと割引になったりと、設定されている金額がありますので、旅行会社に問い合わせてくださいね。

希望をしっかり伝えよう

有名な観光地をめぐりたい、ホームステイをしたい、織物、トレッキング、料理…などなど、いろんなテーマでブータンを楽しむことができます。

その希望をそのまま、旅行会社に伝えてみてくださいね。オフシーズンであれば、そのテーマについて詳しいガイドを手配してもらうこともできます。

ブータンに行くときに注意すること

敬虔な仏教の国、ブータン

ブータンは国教が仏教です。県庁などでも、半分は役所の方のオフィス、半分はお坊さんが住んでいて、政治や国の決まりなども仏教と共にあります。

国外に仏像などを持ち出すことは基本的に許可されていなくて、旅行者が土産としてお店で購入したものに関しては必ず領収書が必要になります。

その他にも、お寺やストゥーパ(チョルテン)をお参りするときには必ず右回りをすること。仏画を床に置いたり、タルチョのような旗などが落ちていたとしても、決して跨いではいけません。気をつけましょう。

国王はとても大切な存在です

ブータン国王は、来日された時に大々的に報道され、若くて整った顔立ちが印象に残った方も多いかもしれませんね。国民にとっては、仏さまと同じように決して汚してはならない、とても大切な存在です。町中で国王の写真バッジなどの国王グッズが売られていますが、うっかりゴミ箱に捨ててしまったりすることは国王を汚すことになってしまいますので、注意しましょうね。国王に会うときは、正装(洋服なら長袖長ズボン)が必要です。

ブータンは禁煙国です

ブータンは、国が決めた禁煙国です。たばこは販売されていませんし、ブータン人はたばこを吸いません。たばこの持ち込みは、必ず申請が必要で、関税もかかります。たばこを吸えるのは、基本的に許可されているホテルの部屋だけ。

インド号ポイント

いっぱいルールがあって、なんだか大変そう…と思ってしまいそうですが、旅行者がブータンの国を不用意に荒らしてしまったり、治安を乱したりしないように、とのことです。

個人旅行が好きな人にとっては、ちょっと窮屈そうに感じるかもしれませんが、希望があればどんどん伝えて、自分らしい滞在にすることももちろんできます。あまり気構えずに、気軽な気持ちでアクションを起こしてみてくださいね。

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