体や心のバランスを整える ヨガ Yogaとは?

Yogaとは?

(yoga、ヨーガ)は、日本でもおなじみですね。
伝統医学アーユルヴェーダや伝統武術カラリパヤットゥと並び、インド発祥で数千年前から伝えられてきました。

ポーズ(asana、アーサナ)を取ることが有名ですが、実は、ポーズを取らないヨガもあります。

たとえば、人のために良いことをする
これはマザーテレサ Mother Teresaや、ガンジー Gandhiが行っていたカルマヨガ Karmayoga と呼ぶ方法です。

100ルピー札のガンジーと、マザーテレサ像
100ルピー札のガンジーと、マザーテレサ像

ヨガの世界はとても広いですが、いろいろなヨガは枝分かれしただけ。根っこも、目指すものも同じです。

  • 良いと思うことをする
  • 体が楽になることをする
  • 余裕を作って、いいことを人にお裾分けする
    (自分の幸せが基本にあること)

自分の人生を、より良いものにするための役に立ちます。

心と身体をつなぐということ

心と体は連動していて、心を良くすると体に作用し、体を良くすると心に作用します。

例えば、具合が悪いときは、人に優しくする余裕がなくても、体がすっきりしていて痛みもない元気な状態だと、痛がっている人を思いやったり、実際にさするなど、手を差しのべてあげることがしやすいのです。

  1. 体と心をつなぐ
  2. 心と魂をつなぐ
  3. 魂とそれより大きな自然の力とつなぐ

この3段階を、一番わかりやすい体からアプローチするのです。

理論より自分から発するメッセージを感じる

インド号の田村のヨガの先生Sudheepは、はじめに理論を教えることを好ましく思っていません。理由は、ヒマラヤなどでヨガの修行をしている人々が理論から入るわけではなく、実践して気づいているからです。そして、それがとても大切なことだからです。

インドのヨガクラス
インドのヨガクラス。中央が現地ヨガの先生たちの指導も行っているSudheep先生。その左がアーユルヴェーダ病院の院長。そして共に学んだ仲間たち。

昔は、いくら教えを請うても、先生が認めないかぎりは、教えを与えてもらうことができませんでした。
先生が「この人にはそろそろ○○について教えても良いだろう」と判断したら、次の段階に進むのです。

でも現代のように、お金を払いさえすれば、学校などで誰でも教えてもらえたりするようになると、実践して気づくという大切な段階を踏むより前に、結果がどういうものかを頭に入れてしまうことになります。

先に結果を知る大きなデメリット

  • 結果への到達を急いでしまう
  • 実践して気づくよりも、時間がかかってしまいやすい
  • 結果に囚われて、自分が違う結果だと不満を感じたり、それが結果だと気づかない

さぁ、リラックスして感じてみましょう!

他の人が「こんな風に変化した」という情報は一旦忘れましょう

まずは、今自分がしていることを意識すること。
動かしている部位に意識を向けて、目を閉じてゆっくりと呼吸を体中に回します。
では、両手をグーにして、両腕を肩の高さにまっすぐ伸ばしてください。そして、内側に向けてゆっくりと手首を回してみましょう。
痛みやコリ、動かしにくい部分、鼓動や血液の流れなどを感じてみましょう。
これだけでもヨガなのです。

体を伸ばしたら、曲げる。このバランスも忘れずに。

気持ちいい呼吸について

基本的に、鼻からゆっくりとした呼吸を続けます。

2つ意識しましょう。

  1. 【吸う】息と共に、空気中のキラキラした気持ち良いエネルギー(プラーナ prana)が体に入り、体中に行き渡るのを感じる。
  2. 【吐く】息と共に、自分の中にあるイヤな気持ちや汚れが、すーっと出て行くイメージをする。

しばらく続けるうち、自分の内部が少しずつキレイになっていく気持ちよさを感じられるはず♩

誰でも・どこでも・いつからでも

ヨガはどこでも、誰にでもできるもの。難しくないのです。
心地よさを大切に、細かい動きはあまり気にせず、気軽に気持ち良いことをやってみましょう。

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