20代〜40代女性が多数!インドにアーユルヴェーダ・カラリ・ヨガを学びに来る人

目的をもって海外へ!

PVAアーユルヴェーダ薬学の卒業式これまでいろんな人生や体験をしてきた人たちが、たまたま同じ場所で、同じアーユルヴェーダ・カラリを目的にして集まった人々との出会いは宝物。
生徒として来た人、患者として来た人、接する角度は違えど目的は同じ。

年齢は20代後半〜40代、そして女性が多数です。

若い男性アーユルヴェーダドクターは、いつも不満げに「女性がいっぱい来るのに、若い人が来ない!」とグチってました。笑

インドに習いに来た理由は何ですか?

みなさんに理由を聞いてみました。

  • 不調を感じ、これなら治りそうだと思った
  • もっと元気になりたい
  • 周りに病気の人がいた
  • 他の医療やトリートメント(たとえばタイマッサージ、ナチュロパシー、レイキなど)を習ったときにアーユルヴェーダが関連していた
  • 西洋医学の治療を受けたが解決にならなかった
  • 自国で習った(受けた)が、更に学びを深めたい
  • 良さそうだと思った
  • 自国に教えに来ていたドクターに、現地での治療を勧められた
  • 毎年治療のためにパンチャカルマを受けに来ている
  • 旅の途中で会った人に勧められた

ある程度歳を重ね、不調が出たり、老化を感じたり、体や心の元気について気になりやすいタイミングが、だいたいその年代なのでしょう。
同じテーマにたどり着いたみんなの、ここに至るまでの経験を聞いたり、治療や知恵の活用によって心や体が変化していく様を近くで見るのは、とてもとても楽しいものでした。

【経験談】それぞれの人生、それぞれのアーユルヴェーダ

欲求について考えさせられる

ある女性は、これまでNGOでアフリカ・アジア・日本など世界各地に滞在し、小さな子どもたちを性犯罪から守る活動をしてきたそうです。
あるアジアの国の男性は、純潔の女性に高い価値を見いだしています。純潔の可能性は、年齢が低ければ低いほど高まるからという勝手な理由で、年齢が一桁の小さな子どもたちをもお金で買うのだそうです。
ヨーロッパのある国では、各国のお金持ちが秘密の場所に集まり、さらってきた若い女性に暴力ふるって命を奪い、その様をビデオに撮るのだそうです。
お金や地位を得た人々が、欲求を満たすためだけのお遊びとして…。そんな世界があるのかと、とても恐ろしくなりました。

お金に限らず、多くを得たときに、どこまで欲求を満たすか。失いたくない指針です。

他に合う治療があるかもしれない

あるアジアの女性は、患者としてやってきていました。
ひどいアトピーに悩まされ、毎年パンチャカルマというアーユルヴェーダの浄化療法を受けに来ているそうです。
その後、わたしが弟子入りしたカラリパヤットゥの師匠グルカルの治療を受け、きれいになった肌の彼女は美容の道に進みました。
カラリの治療のすごさを実感しました。

瀕死の状態からの復活に感動

あるヨーロッパの女性は、重い病気の治療に来ていました。死さえも予感した親が、アーユルヴェーダの治療を手配したのです。
長い長い治療の末、元気になった彼女は、わたしのクラスメイトになりました。身をもって経験したアーユルヴェーダを、遂に学ぶ番になったのです。
毎日のように一緒に受けたヨガでは、体もどんどん変化していき見違えるようでした。
心や体の日々の変化に、いつもいつも驚かされました。

好きな場所で学べる自由に感謝

ある中米の女性は、学生として来ていました。
本当はアメリカに勉強したいアーユルヴェーダ施設があったそうですが、ビザが取得できなかったと言っていました。
インドのビザは、なんとか取得できたものの、次また来られるかはわからない、だから今この時間がとても大切なんだと言っていました。
日本人であるというだけで、多くの国にビザなしで行けることや取得しやすいことは、とてもラッキーなのだと実感しました。
彼女は、滞在中に病気になりました。
治療を受けたり、検査を受けたり、一緒に勉強したり、お薬を作ったり、ヨガをしたり、たくさんの時間を過ごしました。

個性あふれる、インド人のアーユルヴェーダ関係者たち

アーユルヴェーダやカラリという伝統が色濃く残るケララであっても、その伝統を現地で大切に続ける人もいれば、それを使って外国で働きたいと思っている人、新たなビジネスチャンスとして利用したいだけの人もいます。

現地のドクターは、保守的で高圧的な人、(珍しいらしいですが)そうでないタイプの人、新人さん、虚勢を張っている人など、いろいろいました。

セラピストも、なるべくしてなった正に天職だと手からすぐに伝わってくる人々、集中力が切れやすい人、やる気はすばらしいけど別のことが向いているだろう人、すごくやさしい人、やさしいがために厳しくするのは難しい人、常に厳しい人、やりたくてやっているのではなく不満がいっぱいの人など、本当にさまざま。

どれもみんな人間。
一人一人違っていて、たのしかったです。

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